(終了)第11回オンラインレクチャー　ベートーヴェン はどこから来たのか

庭園想楽では、この度、3月30日（火）19時〜21時に第一回演奏会を迎える運びとなりました。第一回演奏会では、今年一年のレクチャーで取り上げたベートーヴェンの作品を中心に据え、彼の先生であるアルブレヒツベルガーや弟子のリース、そしてレクチャーでも取り上げた、”ベートーヴェンを書き直した”音楽理論家、J.フェティスの作品を取り上げます。

25日のレクチャーでは、ベートーヴェンが同時代の他の作曲家と比べていかに特異な存在であるか、について、楽曲分析を通して導かれた内容をもとに、庭園のメンバーが語ります。また、先生であったアルブレヒツベルガーの作曲理論書にも触れ、ベートーヴェンの時代の作曲教育や音楽の聴き方についても議論していきます。また今回は、2020年度のレクチャーでフェティスのレクチャーをしてくださった大迫知佳子先生にも御登壇頂き、フェティスの受けた教育や今回、私達の演奏会で日本初演となるフェティスの《グランデュオ》Op.10についてもお話頂きます。

　これまでのレクチャーをアーカイヴを含めてご紹介しつつ、2020年度の庭園想楽を振り返る会にしたいと思います。皆さまのご来場をお待ちしております。

日時　2021年3月25日（木）19時〜21時

講師　大迫知佳子先生（広島文化学園大学准教授）

　庭園想楽メンバー（石川星太郎、星谷丈生、渡辺俊哉、尾池亜美、多井千洋、藤井愛子）

参加費　1000円（開催経費として）

※当日12:00以降のお申し込みは1500円となりますので、お早めにお申し込みください。

第１回演奏会とのセット券もございますので、ぜひそちらのほうも宜しくお願いいたします。

https://www.teiensogaku.com/posts/14752721（セット券申し込みページ）

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